初めて、私たち高草木工務店を訪ねてくるお客様には、大きく2つに分けてみると
1.住宅雑誌やインターネットで情報だけをものすごく調べているお客様
2.家を将来的に買いたいと思っているけど、よくわからないお客様
が、いらっしゃいます
確かに 本やインターネットで勉強をすることも大切です。
ですが、理論と実際は違う事も多いですよね。最近では商品の紹介の為に企業が本を出版する場合も多いですから、読んだ本が偏った考えの本だったらあなたの家づくりも偏ってしまうかもしれません。
本当に怖いのは それだけで視野が狭くなってしまうことなのです。
よくよく考えてみてください。住宅のプロでも建築士の資格を取り、毎日仕事として家を建て勉強し続けて 自分の納得のいく家を建てられるようになるまで何年もかかるわけです。
ましてや 忙しい合間に 数冊の本を読んだくらいの知識で「良い家はこんな家だ」と決めてしまうのは・・・。
刑事さんは現場100回、百聞は一見にしかず、現場には いろんな答えが落ちています。
とりあえず、いろんな会社で話を聞いて下さい。本やインターネットではわからない生の情報を知ることが出来ます。どんな人が家を建てているか?その住宅会社の考え方は?いろんなことがわかります。
だから、家を建てようと思ったら 最初の内に実物の現場を観ることをお勧めします。
家づくりで一番大切なことは「実際に家を造っている現場をみること!」なのですから
現場に行くのはめんどうかもしれませんが一生に一度の大きな買い物です。後悔だけはしないようにしてほしいのです。
それから、住宅展示場のモデルハウスと現場は違います。
モデルハウスはインパクトを与える事を目的としていて生活感が無く現実離れした豪華な家ですが、現場には現実の家が建っているわけです。
どちらも行ってみて比較されることをお勧めしますが、絶対に注意しなければいけないポイントが2つあります。
1.モデルハウスのアンケートにお名前と住所を書くと、会社によってはその日から
電話や訪問などの激しい売り込みをかけられるので気をつけてください。
2.設計の申込みなどを案内されいきなりお金を払ってしまうのもやめて下さい。
予算オーバーの設計しかしてもらえず、申込み金も返してもらえない・・・
そんな相談を何回を良く受けますが、どうにもならなくなってしまいます。
ともあれ、
「実際に家を建てている家を見に行けば とても参考になり効率よく家づくりに成功できる!」と思います。
ほとんどの方が家を建てるといくらかかるのか?を不安に思っていらっしゃいます。
桐生市在住で、40代前半の機械系企業に勤めるお客様の話です。
そのお客様は、二人の娘さんも年頃になりプライバシーを大切にするようになり、中古で買った家も かなり傷んできていました。年も40歳を超え、そろそろ家を建て替えたいなとおもっていました。そこで、テレビでよくCMが流れている大手ハウスメーカーのモデルハウスが立ち並ぶ住宅総合展示場に行ったそうです。
すると、細身でさわやかな男性営業マンが笑顔でやってきて話しかけてきたそうです。色々と話をしているうちに、その営業マンの人当たりや印象が非常によかったので、見積りをもらうことになりました。
その見積り金額をみて、彼はびっくりしました。
おおざっくりで、予算を大幅にオーバーする3,000万円といわれたそうです。
その後 他の大手ハウスメーカー2社にも見積もりをとっても あまり変わらなかったそうです。
予算に合わせようとすると、一番安っぽいグレードの小さな家しか建てられない・・・
あきらめてどこかに決めようとしていたところ、
ある知り合いの方が親切に「地元にある小さな工務店でも ハウスメーカーに劣らない、きっちりとした家を建ててくれる工務店があるので、そちらを検討してみたらいいんじゃないですか」といってくれたそうです。
そして地元にある工務店の見学会にいき、そこの社長と知り合いました。そこで、彼が家を建てるのに聞いた金額は、約2,200万円でした!!
約30%、800万円も違うのです。
そのとき お客さまはこう思ったそうです。 「家を建てる時は、展示場に行って大手企業の話を聞くだけでなく、家を造るプロ(工務店など)に相談することも大切だ」、と。
もちろん今は とても満足して新しい家で生活されていらっしゃます。
しかも どの大手ハウスメーカーのプランより大きくて生活しやすい良いプランだったそうです。
もし 予算に余裕が有って大手ハウスメーカーで家を建てていたとしたら・・・この差はどう思われますか。
今回、このお客様は、小さな工務店に いきなり電話をかけるのは怖かったので、まず資料請求をされました。もし、あなたが家作りで失敗したくないと考えているなら、一度、家を造るプロ(工務店)に資料請求をすることをオススメします。
家を建てることは、人生に一度の大きな買い物です。この資金計画を間違えると幸せになるために建てたはずの家が・・・。
ローンを払うために
・夏休みや冬休みに楽しい旅行に行けない・・・
・食事のおかずが粗末になったり・・・
・お小遣いを減らされ、飲み会などのお付合いにいけない・・・
などなど
家を買うことで、多くのことを我慢、我慢!
やっぱり毎日の生活は、余裕がある方がいいですよね。しかし、あなたのことを考えていない住宅会社に家を建ててもらった場合、生活できるギリギリのローンを組まされて家を建てさせられて、生活が苦しくなるかもしれません。
せっかく幸せになるために建てた家が、不幸の始まりとなってしまうかもしれません。
もし、あなたが幸せな家族計画をお望みであれば、お気軽にご相談ください。
自分では住宅ローンをいろいろ勉強したつもりでも・・・
また他の会社の営業マンが勧めて来た資金計画を検討していたとしても・・・
目からウロコが落ちるような住宅ローンの秘密や裏話を こっそりお話いたします。
それを聞いてしまえば、不安も全て解消!家づくりを思う存分楽しめること間違いなし
です。
詳細は、こちらから気軽にお問合せください!